そのため、WSUS を利用して配信したい場合、WSUS へのインポート作業が必要となります。
WSUS へKB5001567 を無事インポートできたところで、こちらの更新プログラムをWindows10 2004 のクライアントへ配信すると、クライアント側には何故か適用できていないが、WSUS レポート上はKB5001567 がインストール済みと表示されます。
※Windows10 20H2 は問題なく適用できます。
原因は不明ですが、私の検証だと、KB5000802 をインストールすると、KB5001567 がインストール済みと判定されてしまうようです。
また、KB5000802 をインストールすると、同梱されているサービススタックの更新プログラム、KB5000858 がインストールされますので、KB5000802 かKB5000858 がインストールされると、KB5001567 がインストール済み、という判定がされてしまうようです。
現状こちらの更新プログラムを適用したい場合は、Windows Update カタログサイトからスタンドアロンの更新プログラムをダウンロードして適用するか、Windows Update から適用するしか方法がないようです。
しかしながら、すでにKB5001649 がリリースされているので、こちらを適用するのが正解でしょう。
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