2016年9月2日金曜日

eclipse neon に tomcat plugin を入れる

eclipse neon に tomcat plugin を入れようとしたが、以下のサイトを参考に手動導入したら、jar が正しく読み込まれていない感じだった。
http://java-reference.sakuraweb.com/java_env_eclipsetomcat.html

そのため、update site から入れる方法を調べたが、あんまり記載がすぐに見つからなかったため、以下にupdate site のURL を記載しておく。

Eclipse Tomcat Plugin Update Site
http://tomcatplugin.sf.net/update

2016年8月4日木曜日

gocode.exe が消えてしまった場合

gocode.exe を以下のリンクのREADME.md を参照してgo get すればよい。

https://github.com/nsf/gocode

しかし、go get に以下の理由で失敗する場合がある。

package github.com/nsf/gocode: directory "<directory name>" is not using a known version control system

これは、以前ダウンロードしてきた時のフォルダが悪さをしている。
なので、GOPATH=$HOME/goprojects/gocode フォルダを削除したあとに、以下のコマンドを叩けばgocode のコードが取得できる。
go get -u github.com/nsf/gocode

ダウンロードしたフォルダに移動して、go build してあげれば、bin フォルダにgocode.exe が生成させるので、
それをEclipse だと、以下の図のように指定してあげればOK。

2016年1月23日土曜日

go1.5.2 で開発環境構築2

今回は環境設定にあるoracle のダウンロードと、それをビルドするために必要なパッケージのダウンロードについて。
go get -u golang.org/x/tools/cmd/oracle
go get golang.org/x/tools/cmd/goimports
go get golang.org/x/net/html
go get golang.org/x/net/websocket
go get golang.org/x/text
go get golang.org/x/crypto
とりあえず、上記のパッケージを入れたら、ビルドエラーは消えました。
あと、ちょっと時間空けてgo を触り直してまたハマった所としては、package を新規作成した場合、go ファイルの先頭が、package xxx といった記載になるが、このままbuild すると、bin フォルダにバイナリファイルが無い、と怒られる。
以下のような感じ。

これは、前回も記載したが、package xxx の部分をpackage main に変更すれば、bin フォルダにバイナリファイルが生成され、実行可能となる。

2016年1月11日月曜日

go1.5.2 で開発環境構築1

以下の環境で、golang の環境を構築しました。
---------------------------------------------
Mac: 10.9.5
Java: 1.8.0_65
Eclipse:
Version: Mars.1 Release (4.5.1)
Build id: 20150924-1200
GoClipse: 0.13.0.v201510291605
gdb: 7.10.1
---------------------------------------------

以下のリンクより、Go をインストール。
「インストールの確認」までを実施。
http://golang.jp/install
GOROOT は、Go がインストールされたディレクトリのルートディレクトリを設定。
私はデフォルト通りのため、「/usr/local/go」を設定。
GOPATH は自分が生成するプロジェクトのパスを指定する。
私の場合は、/workspace/go/test というtest プロジェクトを作成したので、「/workspace/go/test」を設定。

次に以下のリンクから、Eclipse の「Eclipse IDE for Java EE Developers」をダウンロード。
https://eclipse.org/downloads/
Eclipse を起動するとき、GoClipse がJava8 で動作させる必要があるため、以下からJava8 をダウンロードしてインストール。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html
Java8 の設定は、以下のリンクを参照。
http://qiita.com/deonathg/items/31d1ef610e429e3da7b0

Eclipse を起動させて、GoClipse をインストールするために、メニューバー > Help より、以下を選択。

以下のようにGoClipse のURL をセットしてやり、前の画面に戻ると、URL 上に存在するSoftware が出力されるので、GoClipse を選択します。


途中で、別のSoftware をインストールしなければいけない、という警告等がでますが、気にせずOKを押してインストールします。
インストールが完了すると、Eclipse の再起動を促されますので、再起動します。
次にGoClipse の設定をするため、Eclipse > 環境設定 を開き、以下のように設定します。

また、Go の入力補完をするために、gocode をインストールします。
しかし、GoClipse 上で以下の画面の下の部分の「Download go get (...)」を押してもNo such directory とかでエラーが出てインストールできませんでした。
そのため、私はterminal 上から、gocode をインストールしました。
まずは、~/.bash_profile に、GOPATH として、以下を設定します。
/workspace/go/test/gocode
このパスを設定後、以下のコマンドでgocode をインストールします。
go get -u github.com/nsf/gocode
これで、/workspace/go/test/bin 以下に、gocode のバイナリファイルと、src フォルダ以下に、gocode のコードが配置されます。
このバイナリが配置されたパスを、上記の図のように、GoClipse の設定に反映させます。
最後にデバッグするために、gdb を導入します。
gdb は、homebrew を使ってインストールしました。
brew install gdb
後は、以下のリンクを元に、Gatekeeper の設定をしてあげればデバッグできるようになります。
http://blog.amedama.jp/entry/2015/10/06/231038

あと、ハマってしまったところとしては、go install を実行するとき(Eclipse 上でDebug ボタンを押すと実行される)に、パッケージ名がmain でないとbin フォルダにバイナリが生成されませんでした。
理由はわかりませんが、解消したら追記しようと思います。

2016年1月3日日曜日

homebrew のupdate とgit のupgrade

以下のコマンドで、Mac にインストールされているbrew をupdate。
homebrew update

以下のコマンドで、git をupgrade。
git upgrade

homebrew の仕組みを理解しておかないと、homebrew でインストールしたgit を使えません。
homebrew はgit を/usr/local/bin にインストールします。
しかし、PATH を/usr/local/bin を優先するように/etc/paths ファイルを編集する必要があります。
下記のように、/usr/local/bin をファイルの先頭に記載します。sudo 権限が必要です。
/usr/local/bin
/usr/bin
/bin
/usr/sbin
/sbin

この後、以下のコマンドでgit のバージョンを確認してください。
git --version