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2020年5月5日火曜日

SCCM Client Agent のパッケージ配信インストール方法

SCCM Client Agent をパッケージ展開してClient Agent をインストール(アップグレードも可)する場合、まずプライマリサイトサーバの最新バージョンのClientフォルダを展開のパッケージ作成時に指定するフォルダにコピーします。

デフォルトでClient フォルダは以下になります。
C:\Program Files\Microsoft Configuration Manager\Client

そのフォルダ内に下記のサンプルコマンドを持つバッチファイルを「install.bat」として保存します。

■サンプルコマンド
 \\<ServerName>\<ContentsPath>\ccmsetup.exe /source:"\\<ServerName>\<ContentsPath>" SMSSITECODE=<SiteCode>
※適宜、管理ポイントを指定するオプション等を追加してください。 (*1)

パッケージ展開作成時に、[このパッケージにソースファイルを含める] を選択して、先ほどコピーしたフォルダを選択し、コマンドラインに下記のように指定します。
%windir%\sysnative\cmd.exe /c install.bat

こちらのパッケージを展開すれば、クライアントのインストール、もしくはアップグレードが可能になるかと思います。
すでにClient Agent がインストールされているクライアントにインストール(アップグレード)する場合、サイズの制限に達していなければ、ccmcache は削除されませんので、検証してみてください。

(*1) CCMSetup.exe のコマンドライン パラメーター

2017年3月21日火曜日

Windows でReact.js お試しコードの環境構築2

前回に引き続き、以下のURL のサンプル作成に取り掛かります。
http://c16e.com/1510161700/
まず、webpack の設定からハマります。
新しいbabel とwebpack の互換性がなくなっているようで、loader の設定値を正しくしないと動きません。
で、色々調べた結果、以下のサイトを見たのですが、webpack.config.js に、ちょいと間違いがあるようで、正しく動作しません。
https://yoheikoga.github.io/2016/06/22/error-is-occur-in-30-minutes-like-button-tutorial-of-React/
で、色々試して、以下のパッケージをインストールします。
npm install babel-core babel-preset-es2015 babel-preset-stage-0 --save-dev

インストールしたら、以下の記載をwebpack.config.js に書いたら、build できました。
module.exports = {
  entry: __dirname + "/src/main.js",
  output: {
    path: __dirname + "/dist",
    filename: "like-button.js"
  },
  module: {
    loaders: [
      { test: /\.js$/, loader: "babel-loader", query: { presets: ['es2015', 'stage-0', 'react'] } }
    ]
  }
};

次は、webpack でビルドするために、webpack をインストールした時に生成される、package.json にscripts に記載を追加します。
"scripts": {
    "build": "webpack",
    "watch": "webpack -w"
  },

最後の「,」はpackage.json の最後の要素なら不要です。元々のサンプルサイトでは、「rm -rf dist/*.js && 」という記載がありますが、これは、dist フォルダ以下のファイルを削除後にwebpack コマンドで新規生成されるファイルを出力しますよってことで、Windows のコマンドに置き換えたのですが、うまくいかなかったので、とりあえず、この削除コマンドがなくても動作できるので消しました。

とりあえず、このハマりどころをクリアすれば、サンプルサイトのサンプルは動作できると思います。

2017年3月17日金曜日

Windows でReact.js お試しコードの環境構築1

React やるのに環境を本当に1から構築しようとトライした時、記事が古かったりと色々ハマったので、備忘録。

この記事は環境構築までとします。
やりたいこと: React 使って適当なサンプル作りたい
サンプルは以下のものを参考にしました。

http://c16e.com/1510161700/

私はWindows7 の環境で実施したかったので、多少コマンド(touch をecho など)が違いますが、そこは適当に吸収しました。
で、以下から始めました。
 React って何かを調べる
 Babel って何かを調べる
 ES6 って何かを調べる

で、この辺が大体わかってから、サンプルの作成に取り掛かろうと思ったのですが、とりあえず、エディタを決めることに。探したらSublimeText3 が良さそうなので、それをインストール。
インストール後にやることは、以下の通り。
 パッケージコントロールのインストール(Ctrl+Alt+p でパッケージをインストールできるようになる)
 (emacs の人だけ)Emacs Pro Essentials をインストール
 SublimeLinter をインストール
 SublimeLinter-jshint をインストール
 JavaScript & NodeJS Snippets をインストール
 JavaScriptNext - ES6 Syntax をインストール
 Pretty JSON をインストール
 Babel をインストール
 ReactJS をインストール
 文字化けしたくない人はConvertToUTF8 もインストール
 TypeScript 使う人は、TypeScript もインストール

emacs 使いなので、Keybind を変更したいのですが、Preferences->Key Bindings で変更している記事が多いですが、メンドクサイので、Emacs Pro Essentials(Sublemacspro)を入れました。(絶対こっちのほうが楽ちんです。) それでも足りないKeybind がある場合は、先ほどのPreferences から設定をします。(Ctrl+h をBackspace として割当てるとか。)
とりあえず環境構築まで。次回はハマりどころを追加予定。

2016年1月23日土曜日

go1.5.2 で開発環境構築2

今回は環境設定にあるoracle のダウンロードと、それをビルドするために必要なパッケージのダウンロードについて。
go get -u golang.org/x/tools/cmd/oracle
go get golang.org/x/tools/cmd/goimports
go get golang.org/x/net/html
go get golang.org/x/net/websocket
go get golang.org/x/text
go get golang.org/x/crypto
とりあえず、上記のパッケージを入れたら、ビルドエラーは消えました。
あと、ちょっと時間空けてgo を触り直してまたハマった所としては、package を新規作成した場合、go ファイルの先頭が、package xxx といった記載になるが、このままbuild すると、bin フォルダにバイナリファイルが無い、と怒られる。
以下のような感じ。

これは、前回も記載したが、package xxx の部分をpackage main に変更すれば、bin フォルダにバイナリファイルが生成され、実行可能となる。

2016年1月11日月曜日

go1.5.2 で開発環境構築1

以下の環境で、golang の環境を構築しました。
---------------------------------------------
Mac: 10.9.5
Java: 1.8.0_65
Eclipse:
Version: Mars.1 Release (4.5.1)
Build id: 20150924-1200
GoClipse: 0.13.0.v201510291605
gdb: 7.10.1
---------------------------------------------

以下のリンクより、Go をインストール。
「インストールの確認」までを実施。
http://golang.jp/install
GOROOT は、Go がインストールされたディレクトリのルートディレクトリを設定。
私はデフォルト通りのため、「/usr/local/go」を設定。
GOPATH は自分が生成するプロジェクトのパスを指定する。
私の場合は、/workspace/go/test というtest プロジェクトを作成したので、「/workspace/go/test」を設定。

次に以下のリンクから、Eclipse の「Eclipse IDE for Java EE Developers」をダウンロード。
https://eclipse.org/downloads/
Eclipse を起動するとき、GoClipse がJava8 で動作させる必要があるため、以下からJava8 をダウンロードしてインストール。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html
Java8 の設定は、以下のリンクを参照。
http://qiita.com/deonathg/items/31d1ef610e429e3da7b0

Eclipse を起動させて、GoClipse をインストールするために、メニューバー > Help より、以下を選択。

以下のようにGoClipse のURL をセットしてやり、前の画面に戻ると、URL 上に存在するSoftware が出力されるので、GoClipse を選択します。


途中で、別のSoftware をインストールしなければいけない、という警告等がでますが、気にせずOKを押してインストールします。
インストールが完了すると、Eclipse の再起動を促されますので、再起動します。
次にGoClipse の設定をするため、Eclipse > 環境設定 を開き、以下のように設定します。

また、Go の入力補完をするために、gocode をインストールします。
しかし、GoClipse 上で以下の画面の下の部分の「Download go get (...)」を押してもNo such directory とかでエラーが出てインストールできませんでした。
そのため、私はterminal 上から、gocode をインストールしました。
まずは、~/.bash_profile に、GOPATH として、以下を設定します。
/workspace/go/test/gocode
このパスを設定後、以下のコマンドでgocode をインストールします。
go get -u github.com/nsf/gocode
これで、/workspace/go/test/bin 以下に、gocode のバイナリファイルと、src フォルダ以下に、gocode のコードが配置されます。
このバイナリが配置されたパスを、上記の図のように、GoClipse の設定に反映させます。
最後にデバッグするために、gdb を導入します。
gdb は、homebrew を使ってインストールしました。
brew install gdb
後は、以下のリンクを元に、Gatekeeper の設定をしてあげればデバッグできるようになります。
http://blog.amedama.jp/entry/2015/10/06/231038

あと、ハマってしまったところとしては、go install を実行するとき(Eclipse 上でDebug ボタンを押すと実行される)に、パッケージ名がmain でないとbin フォルダにバイナリが生成されませんでした。
理由はわかりませんが、解消したら追記しようと思います。

2011年6月8日水曜日

Android環境構築@MacBook

ということで、環境構築です。

以下のサイトから、SDKをダウンロードしときます。
http://developer.android.com/sdk/index.html

で、Eclipseはすでにinstall済みでしたので、そこにAndroidのPlug-inを入れます。
help->Install new softwareを選択して、以下のアドレスを指定。
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/

適当にacceptしたら、Install開始。→そして終了。

それが終わったら、Windowメニュー(Windowsのメニューじゃないよ!)からAndroid SDK and AVD Managerを選択。
AvailablePackagesを選択して、あるものすべてInstall!!!

めちゃくちゃ時間がかかるので、今日はこのあたりで。