2020年5月5日火曜日

SCCM で管理しているクライアントで、意図せずパッチが適用され再起動されてしまう場合

SCCM で管理しているクライアントに再起動をしないように展開設定してパッチを適用しているが、意図せずクライアント側でパッチ適用、及び再起動が実行されてしまう場合があります。

この原因の多くは、WSUS のグループポリシーによるものです。

具体的には、下記のグループポリシーが有効になっている場合、WSUS 側で管理されているパッチが適用され、再起動がされてしまいます。


そのため、クライアントのパッチのすべてをSCCM で管理したい場合は、こちらの項目を[無効] にするのがよいでしょう。

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