SQL Server 2017 以降から、Reporting Services が SQL Server セットアップ時に選択ができなくなりました。
以下の画面でいうところの黄色い箇所になります。そのため、Configuration Manager を利用する場合に、SQL Server 2017 以降を利用する場合は、別途、Reporting Services をインストールする必要があります。
まずは、以下のリンクから、SQL Server 2019 Reporting Services をダウンロードしましょう。
ダウンロードした「SQLServerReportingServices.exe」を実行して、上記公開情報にある通り、下記の箇所を参考にインストールを進めます。
レポートサーバーデータベースが作成されると、SSMS より、下記のデータベースが作成されていることが確認できます。
ここまで来ましたら、次はローカルのレポートサーバーデータベースを作成します。これは、具体的には、下記にある通り、Reporting Services を利用して、データベースの変更をします。
こちらの処理が完了したら、Web Service URL を構成します。
Apply ボタン押すだけですが、以外と気づかないので、忘れずに実行しましょう。
ここまでの作業が完了したら、ReportingServer への接続を確認しましょう。
接続が完了したら、MECM 管理コンソールから、レポートサービスポイントの役割を追加しましょう。
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